大田区西馬込の篠崎デンタルクリニック インプラントを中心に、審美歯科、矯正歯科なども行っています。

篠崎デンタルクリニック
〒143-0026
東京都大田区西馬込2-20-5-2F
TEL:03-3775-6303
医院紹介
診療案内
インプラント
歯周病
審美歯科
コラム
お問い合わせ
トップ

歯周病

歯周病ってどんな病気?
歯周病とは、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが破壊される病気で、かつては歯槽膿漏と言われていました。
歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)に細菌が入り、歯肉が炎症を起こし赤く腫れて、ブラッシング時に出血します。しかし、痛みは全くありません。さらに進行すると、歯肉の中にある歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けて、膿が出たり歯がグラグラしてきます。この時期になると、やっと痛みや腫れをともないます。そして、最後には歯が抜けてしまいます。
その理由として、初期の段階では虫歯のように歯に穴があいたり、痛くなったりといったはっきりとした症状が現れにくく、かなり進行しないと、痛みや腫れという自覚症状が現れないからです。さらに、日本人には歯の定期健診を受ける習慣があまりないことなどが考えられます。一生自分の歯で噛むためには、虫歯の予防と同時に歯周病の予防と適切な治療が大切なのです。
原因は何?
お口の中にはおよそ400種類の細菌が住んでいます。これらは普段あまり悪いことをしませんが、プラークコントロールが充分でなかったり、糖分を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。これをプラークといいます。プラーク1mgの中には10億個の細菌が住みついていると言われ、虫歯や歯周病を引き起こします。その中で歯周病を引き起こす細菌は10種類以上がわかっています。またプラークは粘着性が強くうがいをした程度では落ちません。このプラークの中の細菌が歯肉に炎症を引き起こして、やがては歯を支えている骨を溶かすのです。さらに、プラークは取り除かないと硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着します。その中や周りにさらに細菌が入り込み、毒素を出し続けるのです。
次のことも歯周病を進行させる因子となります。
1. 歯ぎしり、くいしばり、かみしめ
2. 不適切な冠や義歯
3. 食習慣
4. 喫煙
5. ストレス
6. 全身疾患(糖尿病、骨粗鬆症、ホルモン異常)
7. 薬の長期服用
歯周病
術前
 
術後

メインテナンス

メインテナンスとは歯周病を再発させず、健康な状態を維持していくための定期的な治療のことです。歯周病の治療が終了した後は3〜4ヶ月ごとの定期検診をお勧めします。

細菌の集団であるプラークは、毎日の適切なプラークコントロールでほとんど除去することが出来ますが、深い歯周ポケットの中や歯並びの悪いところにある細菌はブラッシングでは除去できません。これらは専門的なクリーニングによって除去してもらいましょう。

歯周病は再発の多い病気といわれています。ブラッシングが不充分であったり、メインテナンスを怠ると細菌が活動しはじめ歯周ポケットが深くなり容易に再発をおこします。

メインテナンスを継続することにより歯周ポケットがさらに深くならないように、進行を食い止めることができるのです。

メインテナンスはどのようなことをするのでしょうか?

1. 歯周精密検査
  ・ X線検査
  ・ 歯周ポケットの測定
  ・ 動揺度の検査
2. ブラッシングの再確認
3. 咬み合わせのチェック
4. 生活習慣指導
5. トゥース・クリーニング
6. 抗菌剤の塗布、フッ素塗布など
トゥース・クリーニング
術前
 
術後
欧米では歯周病を「静かなる疾患」と呼びます。これは患者様自身が再発や進行を自覚することは困難であるということです。したがって歯を失わないためにもトラブルを感じなくとも定期的に歯科医院でメインテナンスを受けることが必要なのです。

再生療法

炎症が歯肉の奥まで進行すると、歯周組織を回復させるための手術(歯周外科手術)が必要となります。この手術の際に、歯周組織再生誘導材料という手術治療を補助するための、歯科材料(エムドゲイン)が使われることがあります。エムドゲインは、スウェーデンのビオラ社で開発された新しい歯周組織再生誘導材料です。エムドゲインゲルの主成分(エナメルマトリックスデリバティブ)は、子供の頃、歯が生えてくる時に重要な働きをするタンパク質の一種です。現在の科学水準に基づく高い安全性確保の下、2001年12月現在、世界28ヵ国で使用されています。歯周外科処置の際に、手術部位にエムドゲインゲルを塗布することにより、歯の発生過程に似た環境を再現します。こうして、初めて歯が生えたときと同じような強固な付着機能をもつ歯周組織の再生を促すのです。

>>トップページへ
Copyright (C) 篠崎デンタルクリニック. All rights reserved.